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Archive for 11月, 2009

クリスマスにケーキを食べる習慣はここから始まった! スイーツ王国History その4

日曜日, 11月 1st, 2009


昭和20年(1945年)戦争が終わり、札幌にもアメリカ軍が進駐して来ました。その年のクリスマス、駐屯地でのミサを終えた兵士たちは「すすきの」の歓楽街へ繰り出しにぎやかなパーティを催しました。そこで彼等は求めました「ケーキないの?」あるはずはありません毎日の食事すら満足に食べられない時代だったのです。しかし、アメリカ進駐軍には逆らえません、材料を工面して作ったと聞いております。この、クラブやキャバレーでクリスマスを祝いケーキを食べるアメリカ兵士の習慣はすぐ日本人にも伝わり、また「すすきの」の歓楽街の店ではクリスマスには「ケーキのお土産がつく」というサービスシステムが生まれ、1950年頃までクリスマスケーキはお父さんが「すすきの」でお土産にもらってくるものでした。

オールドXマス 甘いバタークリームと派手な仕上げの当時のケーキ

古いXマスチラシすすきのにあった亀屋のXマスケーキのチラシ(1951年)


昭和26年(1951年)には原材料の統制は解かれやっと自由にケーキを作られるようになりました。この年には市内のデパートや菓子店でもクリスマスケーキが売られ。子供たちにケーキを買い求める人の姿が見られました。卵、バター、砂糖といったケーキの材料は高価な時代で、ケーキは高級品とされ普段はめったに食べることはなくてもクリスマスだけは特別な「ケーキの日」でした。

 

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