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工房だより

ミュンヘンクリスマス市 2016

水曜日, 11月 23rd, 2016

★今年も、11月25日より12月24日まで 大通公園2丁目広場でミュンヘンクリスマス市が開かれます

ミュンヘンクリスマス1 ミュンヘンクリスマス2 ミュンヘンクリスマス3

当店では、4種類のクリスマス菓子を「スイーツ王国さっぽろ」のブースで販売いたします。

シュトレン 食べやすい「ケーキ・シュトレン」

ミンスパイ 英国のXマス菓子「ミンスパイ」

レーリュッケンドイツの伝統菓子レーリュッケン

★今年のXマスクッキーは「トナカイ型」

トナピー  かわいい「トナピー・クッキー」

もうすぐ 創業90年!

月曜日, 8月 1st, 2016

1927~2017

当店も、もうすぐ90年になります。3代目の現店主が語る

「90年のあゆみ」をすこしずつご紹介します。

★1897年、長兄の跡を継いだ曽祖父は羅臼で海産物を扱い

日露戦争が終わってからは千島との流通を担い 廻漕業もしておりました。

名鑑1911年の根室千島実業家名鑑より

★1922年、曽祖父の急死により弱冠19歳だった祖父は

親の仕事を継ぐには力がなく、事業をたたみました

親戚のお菓子屋を頼って大阪に出た祖父は、ここで菓子屋の道へ

嘉男のレシピ

祖父の修行時代のレシピーノート

★1927年、札幌に来た祖父は、山鼻の「西屯田」で煎餅作りから

菓子屋を始めました。屋号は修行した店の名をいただいて

「八千代堂」としました。

山鼻地図

昭和初期の山鼻の絵地図(部分)

当店の最中の菓子名にもなっている「お声かかりの柏の木」も描かれています。

煎餅焼 鉄製の煎餅焼の道具

この中へたね(生地)を入れて一枚づつ焼きました

店頭の曾祖母

★1929年現在地に移転 店頭の曾祖母

看板の文字は右から左へ 1930年頃(時代を感じます)

★1940年、日中戦争の拡大により物資が不足して砂糖が

統制品となりました。そこで、近所の菓子店7軒で共同作

業所「新生製菓所」を造ってしのいでいましたが、太平洋

戦争の始まった年には配給も止まり休業しました。

警防団

戦争中、町内の警防団姿の祖父

全ては配給の時代、店はパンや煙草の配給所 になりました。

★1951年統制は解除され自由にお菓子が作られるようになりました。

20年代 当時の店舗

甘いお菓子が少なかった頃、最中が人気商品に。

壺最中、菊最中が有名でした。当店の商品は

お声がかりの柏に因んで「かしわ最中」にしました。

monaka.jpg

★ 1955年頃、まだ「量り売り」のお菓子がたくさんならんでいました。

1955年店内

★ 1958年 北海道博覧会では菓子パピリオンが造られて

菓子博

工芸菓子などが飾られました

菓子博2

宣伝パレードの車列 左は今はない「オート三輪」

★ 民芸調の大看板を掲げた1961年の店舗

1960年店舗

60年代作業 60年代工場

当時の製造作業              製餡設備と蒸し機

★1965年、9条通り拡幅の ためビルに

74店

二階に喫茶店を設けた1974年の店舗

1974店内

洋菓子も並べた店内と20代の現店主

道新2016

つづく

「白ひげ電車」のお話

日曜日, 6月 19th, 2016

「白ひげ電車」パックできました

白ひげ電車 フロントの白いラインが「ひげ」のように見えます!

★今も昔の姿のまま走りつづけている「白ひげ電車」ものがたり

「白ひげ電車」とはM101号車のことで、1961年路面電車の最盛期にラッシュアワーの輸送力増強のために2輌連結の親子電車として作られました。1970年にワンマンカーにするために切り離され、動力の付いていない子のTcー1の包は廃車になり、今も交通博物館に展示されています。この時ワンマンカーを表す「赤ひげ」の塗装になりましたが、1980年代に入り全車ワンマン化に伴い「白ひげ」になり現在に至っています。2003年頃から始まった韓流ブームの中で1997年韓国の人気俳優イ・ビョンホンさんが出演したミュージックビデオの撮影に使われていたので、彼が座った席はビョンホンシートと呼ばれ人気をあつめました。その後、2010年には札幌の人気俳優大泉洋さん主演の映画「探偵はBARにいる」の撮影にも使われました。なお、「白ひげ電車」とは一般的な呼称ではなく、白いラインが「ひげ」と呼ばれていたので勝手に名付けたものです。

★ショーケース内 のジオラマ

電車パック2

新旧の電車「ポラリス」と「白ひげ電車」

絶滅危惧種?ロシアケーキ

金曜日, 4月 29th, 2016

ロシアケーキのお話です。

ケーキと言ってもクッキーです。伝え聞く話によりますと明治の終り頃といいますか19世紀末、ロシア皇帝のお抱え菓子職人がやって来まして、東京の菓子店に作り方を伝えたそうです。

その後、全国に伝わり1960年代までは作っている店もあったようですが、今では札幌でも数軒しかみられません。

作り方の特徴は「二度焼き」です。まず大き目のクッキーを焼きます。その上にナッツを入れたマカロン風生地やジャムなどをのせてもう一度焼きます。

子供の頃に食べた味がなつかしく、作ってみました。クッキー生地も昔よりバターが多くソフトな食感となっております。

russian.jpg マカロン風の生地をのせたもの

ロシアセット マトリョーシカ風のパッケージに入れてみました。

ロシアケーキ2種4個入り 900円(税込み)

「西線ロール」のパッケージ西線を走る?

火曜日, 4月 12th, 2016

 鉄道写真家 中井精也のカメラワークになると パッケージの電車が本物と並んで走っているようです。

NHK-BSプレミアム 「中井精也のてつたび」 の映像より

てつたび8

電車にちなんだお菓子を手にする中井氏

てつたび6

 

 

 

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