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かしわ最中と山鼻の柏の樹物語

柏の樹の物語

昔むかし、まだこの辺りがユクニクリ(鹿のいる林)と呼ばれていた頃からこの樹は立っていました。

1875年山鼻に屯田兵が入植し、開拓が始められても、樹齢150年と言われたこの巨木だけは残っていました。1981年開拓の様子を視察に来られた明治天皇は山鼻小学校で休憩した折この巨木に目を留められ「何の樹か」と尋ねられました。それ以来、この巨木は天皇に声をかけられた「お声がかりの柏」として山鼻の人たちに親しまれてきました。

しかしながら、1975年この巨木も枯れて推定230年の生涯を閉じました。幸い、根から幼木が育っていたので、二世として山鼻公園と山鼻小学校に移植されました。皆さん、この巨木今でも見ることができますよ。山鼻小学校に大きな切り株となって保存されています。

柏の樹

屯田兵と大きな柏の樹の絵です。樹の向こうに明治天皇一行の隊列が描かれています。山鼻公園(中央区南14条西10丁目)から藻岩山を望んだ風景です。

山鼻マップ

昭和初期の絵地図(部分)です。山鼻小学校の横に「オコヘガカリノ槲」とあります。当時は有名な樹だったのでしょうね

切り倒される直前の柏

切り倒される直前の柏の姿(1975年頃)高さ18m、幹の直径60cmとにかく大きい!後ろの記念碑と比べてみてください。

山鼻小学校

なつかしい山鼻小学校の旧校舎です。(1931~1966)

★ 6月発刊の「0.tone(オトン)」で”古地図と歩く札幌 山鼻編”で紹介されました。

地図を見てなるほどと思ったのが中心部と山鼻地区の「ずれ」。これは、開拓史基準と山鼻を開拓した本願寺の基準とのずれだそうで、市電が南3条で斜めに曲がっている訳も分かったようです。そういえば、南3条から南14条まで西19丁目というところがなく18から20まで飛んでいます。これも、この「ずれ」のためだったのでしょうか。

お声がかりの柏 かしわ最中

かしわ最中

ケーキ屋に最中があるのは変わっていますが、これは当店が和菓子屋の頃から60年以上作り続けている名物最中です。「お声がかりの柏」にちなんで、柏の葉の形をしています。中の餡は2種類あって、小豆粒餡とユニークな紫蘇餡となっております。

柏の記事

2013年6月10日の北海道新聞より

 

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